先延ばし癖の治し方
副業でブログをはじめよう、仕事に役立つ新しいスキルを身につけようと決心したものの、なかなか始めることができず、結局なにも手付かずのまま……。
そんな先延ばし癖に悩んでいませんか?
なにを隠そう、私も先延ばしの達人です。
このブログだってずっと前からやろうと思っていたのに、書き始めたのは昨日ですからね……
一体何ヶ月先延ばししてたんだよ!とツッコミたくなります。
でもようやく始めました。
それは、先延ばし癖に対してどう対処すればいいのか?ということが少しづつ分かってきたからです。
この記事では、
- なぜいつも先延ばしにしてしまうのか?
- 先延ばし癖の治し方
について解説していきます。
なぜいつも先延ばしにしてしまうのか
結論。
先延ばしにしてしまうのは、
結果を受け入れるのが怖いから です。
何かを始めるということは、かならずそれに対して結果がでます。
簡単にいうと、出来なかったときの自分を受け入れるのが怖い、もし失敗してしまったらどうしよう、という恐怖心からついつい先延ばししてしまうのです。
前述のようにブログを始められない私がそうでした。
頭の中では毎日ササっと記事を更新し、簡単に収益を生み出してる理想の自分がいます。
一方で、心の中には
「上手く書けないかもしれない」
「ブログが失敗するかもしれない」
「下手くそだと批判されるかもしれない」
と、恐怖心でいっぱいでした。
それも全ては、「頭の中で描いている理想の自分」と「実際にやってみた時の自分」という現実を受け入れたくないと思っていたからです。
上手く書けるはず、上手くいくはず、と思っている理想に対して、上手くいかなかったという結果が出た時に「自分の能力不足」という現実を突き付けられるのが怖く、またそれを受け入れる覚悟もなかったからなんです。
つまり、なぜ延ばししてしまうのか?という原因は、
現実を見たくない、受け入れたくないという自分自身にあります。
ではどうすればその原因を取り除き、先延ばし癖を治すことができるのでしょうか?
先延ばし癖の治し方→合格点を思いっきり下げる
先延ばし癖は、今から取り組もうとしている課題の合格点を「これでもか!」というところまで下げることで治すことができます。
今まで経験したことのない新しいことに挑戦するのだから失敗するのは当たり前、むしろ出来ないのが普通、という気持ちで臨むことが大切です。
今までの人生を振り返ってみて、スポーツや勉強も同じだったいうことに気づくと思います。
最初は何もできませんでした。
でも、失敗を繰り返しながら何度も挑戦することで少しづつコツを掴んで上手くなっていきましたよね?
私たちが大人になってから取り組むことも、子どものころにやっていたことと同じことなのです。
ということで再度結論。
先延ばし癖を治すには、
「失敗を前提に、悪い結果が出るのが当たり前だ」
ということを理解しておくだけで、噓のようにスムーズに取り組めます。
ぜひ試してみてください。
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